子どもの自己表現とお花

創造力を働かせ、自分の中から湧き上がってくる思いを表現することは大人も子どもも楽しいと感じますよね。

でも、素直に表現できる人と表現出来ない人がいるのが現実です。

上手く表現できないときは

子どもは、心の中にある思いを自由に表現することが大好きです。
幼い頃は、周囲の評価を気にせず、泣いたり笑ったり怒ったりしながら、自分を存分に表現することができました。
でも、成長するにつれて、周囲の目を気にし始める子どもも増えていきます。
親や先生の言葉を気にし、人と同じだと安心を覚え、正解を探そうとするようになるのです。

それでも、本当は「わかってほしい」「気持ちを伝えたい」と思っています。

でも、うまく表現できないもどかしさから、イライラしたり内にこもったり、時には反抗的になることもあります。
これは成長の過程なのかもしれませんが、そんな時こそ好きなことに没頭することが、子どもたちにとって良い方向へ進む助けになる事も多いと感じます。

例えば、歌が好きな子は歌を歌い、絵が好きな子は絵を描く。体を動かすことが好きならスポーツをすることで、気持ちを発散できます。

でも、自分のやりたいことがなかなか見つからない子はどうしたらよいでしょうか?

お花と触れ合って心を開放してみて

そんな時こそ、お花と触れ合うことをおすすめします。

お花には正解も不正解もなく、「うまい・へた」といった概念もありません。
フラワーアレンジメントを通じて、子どもたちは五感を刺激され、創造力をかき立てられます。
自分の中から湧き出る思いを形にすることで、夢中になって楽しむことができるのです。

そして、すべての花が違うように、子どもたちが作るアレンジメントもそれぞれの個性そのもの。
お花を通じて「私は受け入れられる」という体験を積み重ねることで、表現することへの恐れがなくなり、自己表現が楽しくなっていくでしょう。

お花に触れる時間は、子どもにとって心の解放のひととき。
自己表現の新しい形として、フラワーアレンジメントを取り入れてみませんか?

花がもたらす家族の癒しとコミュニケーション

子どもがデザインしたお花を飾ると、お部屋の雰囲気がぱっと華やぎます。
毎回違うお花をアレンジし、飾る楽しさに夢中になる子どもたち。
そのお花を見て、家族も自然と笑顔になり、癒されるひとときを過ごせます。

「どの花が一番好き?」「このお花の名前は?」といった会話が弾むことで、家族のコミュニケーションも深まり、心が温かくなる時間が増えますよね。

お花は、ただ飾るだけでなく、人の心をつなぐ役割をします。
子どもが「こんな風にしてみたよ!」と嬉しそうに話すことで、親はその創造力に驚かされるかもしれません。

そして楽しくて夢中になる子どもを見ていると応援したくなりますよね。

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