子どもの習い事としてお花を考える?

子どもの習い事を選ぶとき、みなさんはどんなことを大切にしていますか?

スポーツや音楽、絵または英会話やプログラミングetc
今は多様化していて悩むことと思います。これも時代の流れですね。

選択肢にフラワーアレンジメントは入っていますか?

子供にお花を習わせても学校の成績には関係ないし
わざわざお金をかけて習わせるのはちょっと・・・

そう思ったりしていませんか?

キッズレッスンでは私がとても大切だと思っていることを
お花を通してお子様に感じていただけるようなレッスンをしています。

そしてその効果は社会に出てからとても必要な力が育まれていきます。

私の子供の頃

私の子供の頃はたくさん時間がありました。

私は田舎で育ったので、帰り道お友達とわざわざ山道を通ってお花を摘んだり、道端にランドセルをおいて遊んで帰った記憶があります。

今の子供たちは塾に習い事にスポーツに大忙し。
遊びの時間もどんどん変化していています。
気軽に楽しめるゲームも増え、昔と今の子供たちの時間の感覚は全く違うかもしれません。

でも、子ども時代の「ひまな時間」は、ただの空白ではなく、創造力を育み、自分と向き合う大切な時間だったのではないでしょうか。

キッズレッスンは技術以上に大切な事

キッズレッスンはハサミが使えるようになり、
自分で管理できるようになる4歳くらいからご参加いただけます。

もちろん年齢に応じてアレンジメントの技術を学びますが、技術以上に「お花と向き合うことで得られる経験」を大切にしています。

お花はただの「もの」ではなく生きています。
細い茎を丁寧に扱わないと折れてしまうように、自然の繊細な力加減を感じ取ることが大切です。
お花の重みやしなり、香り、五感を通して感じる力を育み、そして季節ごとの花を生けることで、季節を感じる力も養われます。

そして、お花は命そのものです。
お花は美しいだけじゃない、いつか枯れていくことを受け入れることも学びのひとつです。

子どもたちは、日々多くのことを感じ取っています。
だからこそ、お花を通した学びは単なる技術ではなく、心を育む大切な時間になると考えています。
感じる力が強い子どもの頃だからこそ大切なことだと思っています。

キッズクラスのレッスンの効果

フラワーアレンジメントは、創造力、表現力、集中力が身についていきます。

そして花と風とでは見本はありません。
デザインは自由です。
最初から教えるのではなく、自分なりに試行錯誤して形にしていく過程を楽しんでもらいます。
完成したアレンジメントは唯一無二です。

じゃあ、技術や知識はいつ教えてくれるの?と思われるかもしれませんが、
それは小学校に入学して知的欲求が出始めてから必要に応じてお伝えしていきます。

小学生は学校に入って学習すると正解を求めるようになります
そうするとこの花はどこにさしたらいいのかと正解探しをするようになります。

でも、お花に正解などないんです。
どこにどのお花をどのくらいの長さで入れるのか自分で決めていきます。

社会に出てからも正解などなく自分が決めていかなければなりません
お花を通し、選択して決断する力が育まれていきます。

切りすぎてしまったり失敗したらどうしよう。
お花に失敗なんてありません。
切りすぎてしまったら、それに合わせてデザインを変えていけばいいんです。
デザインを変えていくことで柔軟な思考力が育まれます。

それが見本がないレッスンの魅力です。

そしてできあがると達成感や自己肯定感が高まっていきます。

社会に出てから土台となる必要な力がレッスンを楽しみながら自然と身についていきます。

スポーツのように競う事もなく、音楽のように練習もいらず、さらにいつもおうちにお花を飾って家族みんなを楽しませてくれる習い事って他にはないですね。

とにもかくにも、お子さんの習い事はお子さんが楽しんんで続けられることが一番大切ですね。

ぜひお子さんと一緒に遊びに来てください。

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