にこはな(niko*hana)との出会い

一度辞めたフラワーアレンジメントをもう一度始めたいと思った時に
近くには通いたい教室がありませんでした。

にこはなに決めた理由

今どんなフラワーアレンジメント教室があるだろうとインターネットで探しました。

そこで東京都内の教室を探しました。
それでもピンとくる教室がなく、もう少し広い範囲で探しました。

そこで見つけたのが、千葉県のにこはな(niko*hana)(https://nikohana.com/)でした。

ホームページのお花がとっても素敵でした。
お花の種類、色、そしてお花がのびのびしているように見えました。

そして一番の決め手は見本がない教室だったからでした。
多くのフラワーアレンジメント教室のレッスンは先生の見本を見て生けます。

見本がなくてどうやって生徒さんは上達していくのか
とても興味がわきました。

とにかく気になり連絡してみました。

理想の教室

「一度見学にきてみませんか?」そうおっしゃっていただき、
3時間かけて行ってみました。

小さいけどかわいい教室でした。

基本も学びますが、そのあとは他の教室にはないカリキュラムでした。

お花を生けるために最も大切で、
でも他の教室では教えてくれないことが学ぶことができます。

お花の世界が広がりワクワクしました。

お話させていただく中で、他の教室とは違うと思い
遠くてもどうしても通いたくなりました。

自分自身と向き合う

にこはなでは、フラワーアレンジメントと花束を学びました。

にこはなのレッスンはお花を通して
自分自身に向き合うことになります。

私は長く習っていたからできるだろうと無意識に思っていること、
自分でどんな風に生けたいのかがわからないこと、などなど

そして何より私はお花を生けることを楽しんでいたのではなく
技術を追い求めていたことがわかったのでした。

そこから迷走することになります。

感じることの大切さ

あなたは今何を感じているか言葉にできますか?

フラワーアレンジメント教室のにこはなのレッスンの中で
生ける前にお花一本一本と向き合う時間があります。
お花の重さや茎のしなり具合、近くから、遠くからどんな風に見えるかなどなど
感じることをします。

そしてレッスンの中でも先生から
「どんな風に感じる?」
「どんな感じにお花を生けたい?」
と聞かれる場面があります。

私自身この質問に言葉にできず答えられないことが多くありました。

どんな風に感じているのかも、どんな風にしたいのかもわからない自分にびっくりしました。

日常生活の中で楽しい、うれしい、気持ちいい、悲しい、怖い、怒り
などのわかりやすい感情以外にも
本来はもっといろいろな事を感じているはずなのに
いかに忙しい生活の中で流されて無意識になっているかがわかります。

フラワーアレンジメントの技術だけではなく、
お花を通して自分自身に向き合い自分自身を知っていくそんな二年間でした。




Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です